「残念ながら、胃がんです。」

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3年目 胃カメラ検査と結果

CTの次は、なんどやっても苦手な胃カメラです。
順番待ちしている方はほとんど60か70歳以上のようです。
改めて自分が若くして胃がんになったことを再認識しました。
しばらく待つと私の順番になり、内視鏡科の先生から
「去年は結構つらい思いされたみたいですね。できるだけ早く終わるようにしますからね。麻酔のスプレーも1回多めにしときましょう」
と言ってスプレー式の麻酔をもうワンプッシュしてくれました。
なんとなくわかっていましたが私は胃カメラに向いていない体質なんですね。
順番待ちしているときに終わって出てくる人が私みたいに辛がっていないのが不思議だったんです。
でも私が辛がっていたというのが去年の先生から引き継がれているんですね(笑)
今回はいつもの若い男性の看護師さんではなく、年配の女性の看護師さんでした。
動きがきびきびしており、ベテランという感じでした。
いつもの看護師さんは、私が苦しそうにしていると、
「もう少しですからね~、頑張ってくださいね~」
と背中をさすりながらやさしく声をかけてくれました。
今回の看護師さんは終始無言。
背中をさすることも無し。
声掛けは先生がしてくれていました。
でもこれが良かった。
今まで背中をさすられる度にえづいていたので、もしかするとそれが原因か?
とも思っていたこともあり、今回はっきりしました。
背中をさすられなかったらそこまで気持ち悪くない!
先生からも
「今回は比較的楽そうでしたね。麻酔が効いたかな?」
と言っていましたが、
「いやいやちがいます、看護師さんのノータッチがよかったんですよ」
とは言えず、ひとり納得しながら胃カメラが無事終わったのでした。

すべての検査が終わり、後日結果を聞きましたが「問題なし」という事で3年目の検査も無事終わりました。

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by nabe_tkm | 2016-10-27 17:51 | 通常生活 | Comments(0)

3年目 CTスキャン検査

今日、3年目のCTスキャン検査でした。

今回はその前に血液検査もあったのですが、いつものごとくすごい順番待ち。

その順番を待っていると、ご近所のよく知っている方がご夫婦で血液検査に来られていました。

挨拶をして隣に座ったのですが、こういう場合どうしたものか・・・・・・。

大学病院で、血液検査に来ているということはなにか大きな病気をされたことは想像できます。

私は自分のことを話すのは全然かまわないのですが、聞かれるのを嫌がる方もおられると思うし、

と口をつぐんでいると、相手の方から

「去年胃を切ったんですよ」

と話されました。

そこから話を伺ってみると、胃の噴門側を3分の2切除しており、小腸の一部を切りとって噴門の

代わりに胃の上部に接合する手術を腹腔鏡下で行ったそうです。

私も自分の手術方法についてはいろいろ調べましたが、その時にもあまり見かけなかったので

そんな事ができるのかとびっくりしました。

(この話を聞いてから調べると、再建術と言うみたいですね)

がんの種類も印環細胞がんでステージは1と私と同じ、主治医の名前を聞くとそれも同じ、

がんのできた場所が違うだけでした。

でもその場所が数センチ違うだけでこれだけ手術の方法が違うんですね。

もうすぐ主治医の診察があるのでその時にいろいろ聞いてみようと思います。


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by nabe_tkm | 2016-09-26 17:41 | 通常生活 | Comments(7)

忘れるという事

先日術後2年半の検査がありました。
検査と言っても血液検査と検尿と問診だけですが。
結果は問題なし。
次の精密検査は9月。
これで3年になります。

最近の私の体調はといいますと、あまり変化がありません。
良くもなってなければ、悪くもならない感じです。
たまに起こる逆流性食道炎。
突発的に起こる便意。
これはいつもと同じ感じで起こります。
でも、食欲はありますし、おいしく食べれます。
1月から4月の間に体重が2キロ太った時期がありました。
体重が62キロで安定してからは体重を計る回数もめっきり減ったのですが、
なんとなく見た目がふっくらしたような気がしたので計ってみると64キロになっていました。
これには少し驚きましたが、翌週計るとまた62キロに戻っていました。
特に食べる量には変化がないのですが・・・・。
あれはいったいなんだったのかよくわかりません。

最近思うのは、胃がんになる前や手術後の事などをいろいろ忘れていることです。
この前は、自分が行った手術の方法「幽門保存胃切除術」という言葉を思い出せませんでした。
歳のせいかもしれませんが、ブログ書いといて良かった(笑)

あと、胃を切る前にはどれくらいの食事量だったのかということは意識しなくなりました。
以前は「前はもっと食べられたのに」「必ず大盛り食べてたのに」など術前と比べて
食事の度にがっかりすることが多かったのですが、それは一切なくなりました。
おそらく忘れてるんだと思います。
そのためか最近は体の回復よりも精神面の回復の方が実感できます。
何年後かには胃がんになった事も忘れる日が来るのでしょうか。

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by nabe_tkm | 2016-05-07 18:29 | 通常生活 | Comments(2)

あけましておめでとうございます。

術後2年3ヶ月が過ぎました。
去年は転移も再発もなく過ごせて良かったです。
変化といえば、2年を過ぎた頃から短時間に食べられる量がまた増えたように思います。
そして、空腹感も戻ってきました。
1年目は空腹感はほぼありませんでしたので。
もう回復もこれくらいかなと思っていましたが、まだまだ元に戻ろうとしています。
実際胃が大きくなるわけではないですが、大きくなったような感覚になりました。
人間の体ってすごいですね、あらためて感じます。
でも食べ詰まりせずに食べられる量が増えた分、下痢になる頻度が高くなりました。
胃の動きに対して腸の働きが追いついていないのだと思います。
そのあたりは自制していかないといけませんね。

こんな感じで年何回か状況報告していきたいと思っています。
今年もよろしくお願いします。

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by nabe_tkm | 2016-01-03 18:02 | 通常生活 | Comments(7)

運動会



先日小学生の娘の運動会でした。
術後3回目の運動会です。

2年前の9月は入院中でした。
娘の運動会があるのはわかっていましたが、今年は無理だと思っていました。
ですが、術後自分の体が日に日に回復していくのを実感していると、運動会が見たい
と思う気持ちが強くなっていきました。
そこで先生に、運動会の前日に退院させて欲しいとお願いしました。
結果は退院OK。運動会も「見るのは良いが、出場はダメ」ということでOKでした。
そんな経緯があったので、運動会の時期が来ると退院のころを思い出します。
今年は昼休憩に一度家に戻り、昼寝してると午後1回目の娘の出番に間に合いませんでした。
見れないと思うとどうしても見たくなるけど、見る事ができる状況が当たり前になると気が緩んでしまうんですね。
体も同じで、初心を忘れないようにしたいです。

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by nabe_tkm | 2015-10-05 11:15 | 通常生活 | Comments(7)

2年目健診 その3

今日、2年目健診の結果を聞きに行ってきました。
ちょうど北斗晶さんのニュースがあったりして、大丈夫と思っていながらもやはりもしかしてという不安もありながら結果を聞きに行きました。
・血液検査問題なし
・胃カメラ問題なし
・CT問題なし
特に異常なしという結果でした。
良かったです。
胃カメラの結果を見ながら先生からこんな事を言われました。
「胃カメラの前日、ご飯は控えめにされました?」
注意書きには前日の18時までに消化の良いものを・・・みたいな事が書かれていたのですが、
その日は18時半頃にとんこつラーメンを1杯食べました。
何かまずかったかな?と思ったのですが、正直にそのまま伝えると、
「胃の残留物が少ないんで、スープくらいにされたのかと思いました。普通に食べてこの状態だと正常に胃は機能していますね。良いことです。」
と言われました。
私の場合幽門を残しているので、幽門がうまく機能していないと食べた物が胃の中に残りがちになるのだと思います。
胃の状態も良好のようで一安心です。
2年目をクリアしたということで、次の健診は半年後になりました。

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by nabe_tkm | 2015-09-24 11:42 | 通常生活 | Comments(3)

2年目健診 その2

今日は2年目健診の2日目、造影剤を注射しながらのCT検査でした。
これで3回目ですが、これが本当に嫌。
造影剤無しで2回撮影し、その後造影剤の注射をセットし自動で注射しながら撮影します。
この1回目が気持ち悪い。
右手から造影剤が体の中に入り、全身に熱いものが広がっていくのがわかります。
それが結構熱いんです。
「熱くなりますけど心配ないですので~」
とか言われますけど、予想以上に熱いです。
初めての時はそんな経験したこと無いのでびっくりして「無理~~!」って言いそうになりました。
今回は3回目、ある程度予想していましたけど、やっぱり気持ち悪い。
「気持ち悪くなったら言ってくださいね~」
とか言われるけど、何を基準に気持ち悪いと言っていいのかわかりません。
「十分気持ち悪いんですけど・・・・・。」
とか思いながら2回の撮影をやり過ごしました。

これで2年目健診は終了。
あとは結果待ちです。

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by nabe_tkm | 2015-09-17 23:17 | 通常生活 | Comments(5)

本当なのか?

先日会社の健康診断がありました。
結果は血圧少し高め。要観察。
その他は概ね良好でした。
体重も61.8kgとあまり変わらず。
体重の減少も落ち着いたと思われます。

今回の話は嫁さんの事です。
去年から、嫁さんも同じように会社の健康診断を受けた帰りに会社の近所の病院で胃カメラを
するようになりました。
去年の結果は
医者「とてもきれいな胃をしている。まったく問題なし。」
嫁「でもよく胃の調子が悪くなるんですが・・・・?」
医者「それはピロリ菌がいないからでしょう」
とのことでした。
今年も同じ病院に胃カメラをお願いしに行くと、
「去年見た限りでは、あなたはとってもきれいな胃をしているので、胃がんにはなりません。
今後一生胃カメラをする必要はないです。どうしてもと言うのならしますけど。」
という事だったので、胃カメラはせずに薬だけもらって帰ってきたそうです。
嫁さん自身は胃カメラをしなくていいのであればラッキーぐらいに思っていたのですが、次第に
「本当なのか?」と思うようになり、私が次に自分の担当医に会う時に聞いてきて来ることにしました。
そして昨日、2年目検査の予約と診察に行った時に先生に聞いてみると
「え~~~、それはない。いくら胃がきれいで、ピロリ菌がいない可能性が高いからって、胃がんの
原因はピロリ菌だけじゃないしね。まあよっぽどきれいな胃してたんだろうけど、胃カメラは3年
に1回くらいにしときはったら。」
とのことで、予想どおりの回答でした。
嫁さんにそれを伝えると、やっぱりねという感じで安心しながらがっかりするという微妙な反応でした。
ちなみに私の担当医は今まで一度も胃カメラを飲んだことがないそうです(笑)


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by nabe_tkm | 2015-07-24 11:36 | 通常生活 | Comments(4)

術後1年6ヶ月

先日今年初めての検診に行ってきました。
これで術後1年半になります。
体重も変わらず、手術前に比べると7kg減の63kg。
ここから減りもしなければ増えもしない感じです。
体調も悪くありません。
今回は血液検査だけでしたが、「異常なし、いたって健康」らしいです。
私のような場合(印環細胞がん/腹腔鏡下幽門保存胃切除術で3分の2切除)の場合、
術後の経過はみなさんこんな感じですか?
と主治医に聞くと、
「そうでもない。あなたは経過が良好な方です。恐らく、年齢が若いからだと思いますよ。」
ということでした。
40歳を過ぎてからは「老けたな~」と言われることはよくありますが、「若い」と言われ
ることはありません。胃がん患者の中では若い方のようです。
でもここ最近私の周りでも何らかのがんを患っている40代の方の話をよく聞きます。
確実に増えています。
30代では無かったことです。
私ががん経験者だから話してくれたということは大いにあると思いますが、そうなっても
おかしくない年齢になってきたことを実感します。




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by nabe_tkm | 2015-02-26 15:31 | 通常生活 | Comments(6)

ダンピング症候群 私の場合

胃を切除した方にとっては避けて通れない後遺症の一つです。
私の場合、「幽門保存胃切除術」つまり胃の真ん中を輪切りにしてつなぐ方法で胃の3分の2を切除している
ので、幽門と噴門の両方が残った状態のままソフトボールくらいの大きさの胃になりました。
この場合、理屈上ダンピング症候群は起こらないのではと思っていました。
でも実際には早期は経験ありませんが、後期ダンピング症候群は月に1度くらい発症します。
それも決まって急に下痢をした直後。
どんな状態かというと、下痢をして30分以内くらいに急にお腹が空いたような脱力感が出てきて、ふらふ
らしてきます。
この時点で自分では「あっ、来たな」とわかります。
すぐに糖分の高いものを口に入れればすぐ収まるのですが、それができない状況の時は手が震えてきます。
カードで買物をするのにレジでサインをしようとして、手が震えてまともに字が書けなかった事が2回あります。
これはかなり恥ずかしいです。
最近はスーパーで買い物中に震えてきたので、スーパーで買ったみたらし団子を駐車場の車の中で食べる
とすぐ収まりました。
どうして下痢の直後になるのか?先日主治医に聞きましたが「なんでやろ?」とのことでした。
私の場合症状がそこまで深刻ではないので、気づいた時に甘い物を食べて抑えるという対処療法で
今後も付き合っていかないといけないのかなと思っています。
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by nabe_tkm | 2014-12-04 10:53 | 通常生活 | Comments(12)